「目を見開いて、私の身近にある貧しさを発見すること。
発見することは 知ることであり、知ることは 愛することであり、
愛することは 何かをすることです。」
(マザー・テレサ)

・・・私達は、管区議会を通して会員一人ひとりが、日本の格差社会の中で、いのちの危機に晒されている貧困家庭の子どもの叫びを聴き、それに応えるために、まず会員がこの問題をよく知り、彼らに身近な存在となるため、この分野で活動しておられる方々のお話しを聴くことから始めるよう招かれています。まさに、マザー・テレサのお言葉どおり、目を開いて、私の近くにある貧しさを発見するよう求めれれています。そこで、そのため一つの方法として講演会の実施を考えました。           



2016年11月19日:仁川会場での講演会
この度、釜ヶ崎の「子どもの里」を主宰しておられる荘保共子さんに講師をお願い致しました。
会員をはじめ地域の方々が一人でも多く聴けるよう配慮し、日程・講演会場を6か所
(仁川本部・和歌山・久留米・奄美大島・熊本・長崎)に分けて講演をお願いいたしました。  





NPO法人(特定非営利活動法人)こどもの里 
釜ヶ崎で生きる子どもの権利を守る「こどもの里」には、大きな信念が二つあります。
   ①子どもの最前の利益を考えること(安心) 
   ②子どもの自尊心を守り育てること。(自信、自由)
 
                      (詳細は、こどもの里ホームページ、パンフレットをご覧ください)



・ 講演では、釜ヶ崎に「こどもの里」ができるまでの過程、現在の活動内容、活動状況の紹介に始まり、
「どの子も生きる力をもっている」 ~神からいただいた いのちを生かす~ を理念に、子どもたちのいのちを育み、子どもたちのために いのちを賭けて活動しておられるスタッフの皆さんが、子どもたちと生活を共にしておられる様子のDVDを視聴。
・格差、差別の現状を
ことの中で、日本の女性の現状男女格差の大きい日本子どもの幸福度、「貧困率」において日本は下位にあること。 また、子どもの孤立自殺率将来に対する不安感ひとり親世帯の子どもの貧困率の高い実状等について、多くのデーターを見ながら現状と対策について、ご経験豊かな荘保共子さんから熱のこもったお話を聴くことができました。
・現在、山積する諸問題、課題
と向き合いながらこと・えてみること・えることによって~神からいただいた いのちを生かす~の実現に向けて可能な限り努力をしていきたい気持ちの高まりをそれぞれが感じたことと思います。ご講演いただきました荘保共子さんに心よりお礼申し上げます。

参考テキスト:カトリック大阪大司教区発行 「神からいただいた いのちを生かす」
~だれもがありのままに受け入れあう かかわりをもとめて~






今回の講演会をとおして、私たち自身が開かれていく第一歩となるよう、
これからグループなどで話し合いを重ねて参りたいと思います。